知って安心 犬の基礎知識 Q&A
Q 子犬を迎えるにあたって注意点は?
A
まずは 子犬選びを終えた後 その種の子犬を探すことになります
星の数ほどいる子犬を何処から迎え入れるかは非常に大切なことです
遠方に迎え入れたい犬が見つかった場合 犬の移動手段や契約販売時の
対面販売説明も時間や労力を強いられることでしょう
できれば 近隣のブリーダーから向かい入れるほうが無難かもしれません
しかしながら 近年ブリーダーの努力により 24時間の電話での緊急対応や
遠方割引などの金銭的負担もあるようです
それらを考え 遠方でもいいのか?近隣からお迎えするのかをお考えください
また 子犬に関してのしつけの問題も重要視されます
犬種ごとの個々の性格にも当然よりますが
基本 ハンドリング(幼少期のしつけ)により
大きく左右されることは言うまでもありません
そして そのハンドリングが一生涯犬の性格に大きく関わってくるのです
これらのことは 運動量にも大きく関わり 活発な子犬やおとなしい
子犬と言った差も出てきます
それらは 部屋の中のいたずらやストレスなど大きな問題となる場合もあります
一番重要視されるのが 病気です
子犬をお迎えする際は 元気な状態でお迎えします
その時点では その後の病気はわかりません
しかしながら 必ず生き物は病気にかかります
チリやホコリ 無限に空気中には菌があります
過度のストレスや 免疫が下がった時など 思わぬ病気にかかります
必ず 今は元気でも 病気に罹ることを想定しておいてください
近くの 動物病院を探しておくのも一つです
ここ数年で 親犬及び子犬の遺伝子病に関する
検査の実施も頻繁に行われています
ぜひこのことも参考にしておくと安心です